はじめまして、私つるつるお肌に憧れる20代の大学生です♡
今回は「ムダ毛に興味のない女」だった私が、なぜ「ムダ毛が生えない女」になりたいと思ってしまったのか、その過程を少し語らせていただきたいと思います！

実は私、もともとムダ毛なんてそこまで気にしていませんでした！
幼いころから海パン一丁で近所の海に行き、男の子と遊戯王やベイブレードで遊ぶような少女だったため、あまり「女の子らしさ」や「可愛さ」を意識したことがなかったのです。
ちなみに幼稚園の時の、初恋の相手はとってもかわいい女の子でした（笑）。

あれは忘れもしない中2の夏。
周りの女の子たちがメイクを始めたり、香水を振りはじめたりしているなぁと気づいたと同時に、周りの子の足や腕がつるんつるんだということに気づき、初めて自分のダサさを痛感しました！
そして同時に思い出したのです。私は女の子であるということを！

そこで私はまずお母さんに聞いてみました。

私「かぁちゃん、みんな毛剃ってつるつるやねん。私も剃りたい…」
母「毛剃ったらな、今より濃くなんねんで！（←迷信）」
私「えぇっ！？ほんまに？毛濃くなんの！？」

はい、撃沈(´・ω・｀)

しょんぼりした私を見て、優しい母は次の日除毛クリームを買ってきてくれました！
それからしばらくは除毛クリームを使って、若干のヒリヒリ感と戦いながら、ムダ毛の処理をする日々を送っていました。

しかしある日、父が洗顔と間違えて除毛クリームを使ってしまったことにより、父の眉毛が消えるという事件が発生しました。我が家では除毛クリームは危険物だと判断されてしまい、私のムダ毛処理生活は一度そこで幕を閉じてしまうのです(;´･ω･)

高校生になった私は、親に見つからないようにカミソリを調達し、ムダ毛処理にいそしみました。
この頃になると、私の周りの女の子たちは美意識の高いキャピキャピ系女子ばかりで、私は当時はやっていたバシバシのつけまつ毛を付け、イノシシが出るようなド田舎で原宿系ファッションを楽しんでいました。

正直、私はそこまでムダ毛の濃いタイプではなかったため、その時はカミソリでの処理で満足していました。
しかし、思春期を迎えワキやVIOに本格的な毛が生えだすと、1日処理をしなかっただけでも、旅行でのお風呂や体操服を着るのが恥ずかしくなり、「ムダ毛なんてもう生えなければいいのになぁ」と考えはじめました。

そして、私が「脱毛をしたい！」と思った決定的な瞬間は、大学3年生の夏のことです。

その日、私は部活動の仲間たちと一緒に、「アイルランドの妖精の生態」についての授業を受けていました。
誤解のないようにお伝えしますが、その授業は決して妖精を奉るものではありません（笑）。
もちろんアイルランドに妖精がいないことは分かっているため、その授業中は主に絵しりとりや先生の似顔絵選手権をして過ごしていました。

ひとしきり先生の似顔絵を描き終え、満足した私がふと顔をあげると、あるものが目に付きました。
前の席に座る女の子のワキに、1㎝程伸びたワキ毛が物凄く密集して生えていたのです。

茶髪ロングゆるふわ系の可愛らしい花柄タンクトップから覗く、濃く雄々しいワキ毛から、私は目が離せなくなりました。

そしてなぜか無性にテンションの上がってしまった私は、その前の席の子に気づかれないようにLINEで部活の仲間たちに報告し、しばらくはそれをネタに後ろの席からみんなでケラケラと笑っていました（←最低ですよね。今は反省しています…。）

しかし我に戻ったとき、物凄い不安が押し寄せました。
「もしかして他人事じゃないのではないか…！」と。
私自身、体の毛は薄いのですが、ワキは割と濃いのです(; ･`д･´)
自分じゃ気づかないだけで、前日の夜剃ってても、お昼には生えているかもしれない…。

この日以来、私は袖のない服を着るのをやめました（笑）。

しかし、着る服に制約があるのってすごくつまんない！
今度結婚式なんかで、ワキ丸見えのドレスを着る機会だって増えるかもしれません。
でもキレイなドレス姿から、ワキ毛がちょろりと生えてたら絶対みんなに幻滅される！！

このジレンマの末、「毛なんて生えない女になればいい。そっか、脱毛すればいいんだ！」という結論に至ったのです。

しかし、私は気の向くままに近くの脱毛サロンに通うつもりはありません！！
絶対に自分で納得した脱毛サロンじゃないと通う気がないんです(´-ω-`)
だって脱毛は20～30万円もかかるって聞くし、自分のお肌に何かあったら嫌じゃないですか！

1人暮らしをする学生である私は、もちろんお金に余裕はありません。
しかし、社会人になったら時間に余裕がなくなってしまいます。
他にも痛みとか、効果とか、初めてだらけで不安なことがたくさんあります！

このブログは、そんな私がいろんなサロンのカウンセリングに行きまくり、
脱毛のことも調べまくり、「本当にここなら通いたい！」と思える
運命のサロンに出会えるまでの物語です(*´艸｀*)。

そしてつるつるおはだ（略してつるはだ）になる脱毛記録として、その過程も伝えていきたいなと思っています。

きっと私と同じくらいの年で、同じ悩みを抱えている女の子がたくさんいるはずです。
そんな女の子たちに、少しでも楽しんで読んでもらえて、役立ててもらえたらいいなって思っています☆

これからぜひ、よろしくお願いいたします！